人気ブログランキング |

MBAだの、会計だの、堅い話ばかりだと肩が凝りますね。
ここで、ひとつビジネスジョークで大いに笑ってください!
上手に使うと、あなたのポイントはきっとあがりますよ。

使用注意: 使う相手を間違ってしまうと、スベルことがあるのでご注意ください。


定期異動
人事部内で定期的に行われるポストイットを貼ったりはがしたりするゲームの一種。
何度もはがされている人は、ノリがつかなくなって、落ちたままになっている。そのままゴミ箱に捨てられることもある。

転勤
子供の学校、住宅、親の介護問題を短期で処理できる能力があるかを試すために、ときおり発せられる命令。

栄転
本人を前にした場合の「左遷」の丁寧語。

出向
体は出向先会社にあるが、心は本社に残るという、
いわゆる幽体離脱という現象。
最も気になるのは、出向先の業績よりも、本社における人事異動。
「必ず本社に戻すから」といってくれたあの人は今。
もしかして、僕のことなど忘れて、年金暮らしかも?

アウトプレースメント
「肩たたき」の英語訳。
なお高級官僚の場合に限り、「天下り」と訳されていることに注意しよう。

ゼネラリスト
会社の中で色々な部署を転々としてきた結果、結局何もできなくなってしまった人たちのカッコイイ呼び名。

権限委譲
能力のない上司が、部下に仕事を丸投げするときの常套手段。 実際は「責任」委譲で、「権限」は委譲されていないことが多い。

成果主義
英訳できない日本独自の概念。「主義」がついている間は、ホンモノにならない。顧客第一主義も同じ。余談だが、国際○○学校とか国際都市○○は、実は国際とは程遠い組織である場合が多い。大切なのは、理想を形にするプロセスなのだが・・・。それを創れないでいる。

業務上横領
厳密に適用すると、社員が誰もいなくなる法律。

組織変更
トップが代わったことを公にする儀式。
通常、引越し業者以外に恩恵はない。
# by seijibajo | 2008-10-22 11:25 | ビジネスジョーク

略歴 Brief history
都合の悪い部分を省略した華麗な履歴。

入社式 Initiation ceremony
役員がひな壇で威厳を示すために催される儀式。新入社員のためではないことを知っておこう。
あらゆる採用トークのうそがバレル最初の日。

派遣社員 Temporary staff
働きの悪い正社員を浮き立たせてくれるエキストラたち。

正社員 Regular staff
別に正しい事をしている社員を指している訳ではないが、能力を買われて派遣することもできない唯の社員の総称。

外国人社員 Foreigner employee
国際化に遅れないよう外国人を雇用している企業が増えている。ところが、逆にラジオ体操にはじまり、残業、カラオケ、あかちょうちん・・・と、いつのまにか日本に帰化してしまっている外国人(宇宙人も含む)。
あの缶コーヒー・BossのCMに出る宇宙人ジョンズだって日本の文化に染まってしまったではないか。
ビジネスジョーク 人事編 (Personnel)  ①_f0031508_2033982.jpg

ミドル Middle
会社の中で一番多く生息している種族。若くもないが、偉くもないという中途半端な人たちの総称。

若手 Junior staff
実年齢ではなく、権限を持たない層の総称。どこの会社にも年齢に関係なく若手社員はいる。

上司 superior
自分の提案を横取りするか邪魔をする、ちょっと変わった人々。

人事考課 Performance rating
先に順序をつけてから、各人に評点を書き込む作業。好き嫌いを定量化する作業のこと。

プロセス評価 Process evaluation(Assesment)-結果よりプロセスが大切
結果が出せなかった人への配慮。

アセスメント Assesment 無能が露呈される前に事前にT-UPしてあげる作業。

目標管理 MBO(management by objectives)
ノルマに美しい包装を施して社員を納得させる素晴らしいツール。

一律10%カット! Equally 10% cut
マネジメントが何かを知らない経営陣が考え出したマネジメント不在の経営手法。

自己都合退社 Self-convenience Resign
会社が最も成功したリストラパターン。

有能な社員 Able employee
上司の指示のどれを受け入れ、どれを聞き流すかの判断ができる社員。

ほう・れん・そう(報告・連絡・相談
自分で主体的に意思決定できない社員を育成できる日本独自のシステム。研修で経営コンサルタントが好んで使う決まり文句だ。
# by seijibajo | 2008-10-21 19:55 | ビジネスジョーク

バランスシート(Balance Sheet)
どんなバランスの悪い経営をしていても、これだけは左右がバランスする。
経営者がアンバランスに気づかないのは、このシートのせいだという指摘もある。

簿記(Book Keeping)
知らないと右も左も分からないもの。

ディリバティブ(Delivertive)
世界規模でのババ抜きゲーム。
これまで社内では影の薄かった数字オタクを、一躍スターに仕立てた犯人。扱いに特に注意すべき金融爆弾!その威力は破壊的で、経営者、財務担当者のみならず、大企業までも吹き飛ばすことができる。使い過ぎたために、あのリーマンも吹っ飛んでしまった。

DCF(Discounted Cash Flow)
MBAがすぐに使いたくなる手法。ただし、割引率が0.5%では、案の優劣にはほとんど影響しないがスマートさを訴えるには効果的な道具。

IRR(Internal Rate of Return)
名前が知られているわりには、間違えずに使える人は皆無に等しい。
逆に、間違いなく使おうとすると、使える場がほとんどないのが欠点だ。

エクイティ(Equity)
「自己資本」と訳されたことが、そもそも不幸のはじまり。
自分のお金と勘違いしている経営者も少なくない。
役所の場合、自己資本がないので、もっぱら裏金づくりが慣わしといわれている。


株価(Stock Prices)
上ったときには経営力、下がったときには経営環境が主たる要因とされる。
サブプライム問題のせいにしておけば、世の中丸く収まると考える経営者も多い。
でも、来年はどうするの?
# by seijibajo | 2008-10-21 11:31 | ビジネスジョーク

私は、かつて外資系企業でファイナンシャル・アナリストをしていました。
ファイナンシャル・アナリストとは、会社の財務分析を担当する専門職で米国企業では、ビジネス・プランニング部門かファイナンス部門に属します。
仕事の内容は、財務のプランニングとコントロールが主です。
財務プランニングというのは財務計画のことで、次年度の予算を立てたり、長期の経営計画を作成する仕事です。
それに対し、コントロールというのは、実際の事業年度が始まってから先ほどの財務プランを基に各部門が活動し、Accounting Department (会計部門)は、各部門の実績をまとめ財務報告書を作成します。そこでアナリストはこれらの部門から得られた情報を基に、当初の計画と実績を比べ、どこが異なるのか、その理由はなぜなのか、それで、今後、取るべき対策は何なのか等を報告書にまとめ、米国デトロイト本社や取締役会等に報告します。
これらの仕事はMBAが得意とする分野で、アメリカでネイティブ相手に英語でプレゼンしたりディベートした経験が役に立ちました。
私がはじめてこの仕事に着いたのは、MBAを取得した27歳の時でした。
外資系ファイナンシャル・アナリストの仕事って?_f0031508_20151323.jpg

カリフォルニア・ヨセミテ国立公園を訪れた時の1枚。背景に有名なハーフドームが見えます。
MBAでは経営に関することは一通り学びましたが、私はFinance(財務)より、Marketing(マーケティング)が好きなフィールドでした。
 しかし、将来自分で会社を起こすには財務は大切であり、特に外国の経営者とビジネスするには、財務の知識がなくては一人前として認めたもらえないこともあり、敢えてこの仕事にチャレンジしました。
 その会社の初年度売上は1200億円程度で、日本人と米国人マネージャーを併せても総勢30名程度の小さな規模の会社でした。この会社にはアナリストは2人いましたが、ゆったりとしたオフィス空間で、結構、のんびりと仕事していました。
 但し、当時、まだパソコンがなく、いまでは考えられないことですが、すべて手計算で処理していたので、途中間違ったら、どこで間違ったかを探し出すのが大変でした。
 ある日私は、デオデオで小さなポケット・コンピューターを見つけ、これを仕事に使おうと購入しました。価格は5万円くらいだったと思います。
 当時のポケコンは今とは違って自分でプログラムを組まないと使えませんでした。そこで、にわかプログラマーになって会社でやっている仕事を3日間かけてPCで処理できるようにプログラムしました。
 ところが、いきなり、本番でその新兵器を使ったものでマネジャーから、えらく叱られました。
Output(計算結果)が正しいかどうかの検証が出来ていないのが、その理由でした。
 今から思えば、その通りだと反省していますが・・・・・・。
 わずか5万円の投資で、それまで5日かけてやってた仕事が、30分で処理できるようになったわけです。当時の金額としておよそ年に1500万円くらいのコストダウンができたのではと推測します。
 それからパソコンが導入されるまでの間、その5万円ポケコンが大活躍したわけです。
以後、ビジネス・プランニングとコントロールの仕事は私一人で担当することになりましたが、あまりに暇になり、ある日私がランチから戻ってこなかったために、上司のマッケンジーからは、3 hour lunch timeとからかわれたことがあります。
皆さんの周りを見渡せば、わずかな投資で合理化できることが、たくさん見つかると思います。
# by seijibajo | 2008-10-19 19:58

『週刊ダイヤモンド』編集部 』によると、リーマン・ブラザーズのアジア・太平洋部門の買収を決めた野村ホールディングスが、日本法人社員約1300人との正式な雇用契約交渉を開始した。
野村は買収を決めてすぐに日本法人の社員全員に対し、昨年と同水準の報酬を約束(平均年収は約4000万円)。それでも、株式のセールスや調査部門などの人員約60人が英証券バークレイズ・キャピタルへ転職。とあります。
これは、たまたまYahooニュースの見出しで見つけたのですが、日米の給与所得格差を裏付ける記事ではないでしょうか。
日本の会社は、社員に支払う給与を費用と考えていますが、アメリカの場合、投資と考えています。機械やコンピューターを買うのと同じです。1台数百万の機械もあれば、数億円する機械もあります。同様に個人が持つ能力も、5百万円給与の人もいれば、1億円もいるわけです。
費用と考えれば、1円でも安い方が良いわけですが、効率からいうと1億円支払ってでも2億円稼いでくれ方がいいわけです。
仮に会社のオーナーが4億円の年収があるとすれば、社長はその半分の2億円、さらにその下は1億円、さらに部下は5000万円。そして一般の社員は500万円といった具合です。
例えば、マイクロソフト社のビル・ゲイツ前会長と同社ナンバー2のスティーブ・バルマー(CEO)の報酬を比べると、まったくこのパターンがあてはまっています。
平均年収4000万円を約束 リーマン社員慰留に躍起の野村_f0031508_13485449.jpg
# by seijibajo | 2008-10-17 13:48

私はコツコツ勉強するタイプではなく、究極の一夜漬けタイプで、MBA留学の時も相変わらずその癖が抜けず、自分との戦いで苦労しました。ご存知かも知れませんがMBAで使われているテキストは1冊1000ページくらいあって枕ほどあります。 それであっても、試験の3日くらい前にならないと本気で勉強しない。それで、試験とケースがいくつも重なった時は正直たいへんでした。私の不眠Record(最高記録)は3日間(72時間)一睡もせずに起きていたことです。
当時、大学のキャンパス内にあるショップでは、学生向けにイエローピルという黄色い錠剤が売られていました。 このピルを呑むと眠くならないですむということで、タームペーパーが重なった時期やテストシーズンには多くの学生が服用していました。服用法は4時間置きに1錠づつ呑み続けるのですが、徐々に効き目が薄れて、最後には2時間置きくらいでないと効かなくなります。 ピルの成分はカフェインと書いてありました。
MBAの成績は、ケーススタディを基にしたTerm paper(期限付きレポート)、Debate(討論)、Presentation(プレゼンテーション)と総合的なExamination(期末試験)の総合点で決まります。 MBAの成績評価は世界標準的な学生の成績評価の方法、GPA (Grde Point avarage)の方法を採っています。プロ野球でいう平均打率に似ていて、成績をB(80点以上)にキープしなければなりません。それを下回ると大学からProbation(仮及第(期間))の通知が郵送されてきます。次回のテストで必ずAを取って平均をBに戻さないと退学となってしまいます。学生にとってProbationはかなりのプレッシャーとなってました。
試練を乗り越えDormitoryに戻って「さあ寝よう!」とベッドに就いたのですが、
体は疲れているのに目がさえてしまって全く眠てなかった経験があります。
”眠い時に眠れない。眠りたいときに眠れない。” なんとなく不思議ですね。
せめて健康には気をつけましょう。
※この写真の建物は大学のキャンパス内にあるカトリック教会で、その1階が私が住んでいた学生寮です。
MBAの授業: 眠らないための魔法のピルの話_f0031508_2148566.jpg

# by seijibajo | 2008-10-15 21:48

私がビジネススクールに入学して、ホテル・マネジメントのコースを採ったときの話をします。
ホテル・マネジメントとは、その名の通り、「ホテル経営学」です。
サンフランシスコは、世界有数の観光地です。そこには多くの観光スポットがあります。雄大なGolden Gate Bridge(金門橋)やケーブルカーは特に有名です。この街が、いくつもの高いHill(丘)からできていることからケーブルカーが交通手段となったわけです。とても美しい街でアメリカ人が最も訪れたい街として愛されています。
MBAの授業(1)カリスマから学べ_f0031508_14545350.jpg

さて、話をビジネス・スクールに戻しますが、私がホテルマネジメントを学んだ場所は大学の教室ではなく、あの5つ星ホテル、サンフランシスコ・ルネッサンス・スタンフォード・コート・ホテルです。 しかも、支配人から「ホテルの経営哲学」を直接に学べたわけです。
毎日、さっそうとロールスロイスで到着する姿は、当時25歳の私にとっては、まさしく憧れのビジネスマンでした。MBAの授業(1)カリスマから学べ_f0031508_14521463.jpg
ホテルマネジメントであれ、他の科目であれ、知識を得るだけであれば、本を読めば、すむわけですが、超一流の人やモノが発する光というか、カリスマ性に触れることは、何にも代え難く重く深い哲学が感じられます。
 特に印象に残っている言葉は、「一流の価値を身につけるには一流の価値にしか触れないことだ。 ホンモノしか見ていない人は、ニセモノとホンモノの区別を容易につけることができる」という。 
「なんでも鑑定段」という骨董鑑定のバラエティ番組がありますが、鑑定士がホンモノと贋作とをどう見極めるのか? 作家のサインや証明する証拠もないのに、スバリホンモノと言い切れるのは、なぜなのでしょうか?作品が発するエネルギーや作家の魂のようなものが感じられるのでしょうね。
普段ホンモノに観て生活をされているから、それが分かるのかも知れませんね。
# by seijibajo | 2008-10-14 14:50

MBAの課題と問題点

このブログで伝えたいこと。
それは、ブログのテーマであるMBAスタイルという、一つの生き方です。
これまでMBAは日本の企業文化には馴染まないとか、MBAを取得しても日本では必要がないとかする批判があり、せっかくMBAを取得しても適職に就けなかった人もいます。
それには、日米の経営に対する考え方やシステムが異なるからです。
日本企業はアメリカ企業と違ってMBAを特別扱いすることはありません。
20歳代でMBAを取得しても、いきなり会社の取締役に抜擢されることはありません。その会社の昇進システムに組み込まれ、同年代と同等のポジションや給与が与えられるわけです。
以前、このブログにMBAプログラムについて、「日本の実社会で20年かけて教えることをMBAでは2年で叩き込む」と書きました。それは、会社の社長が務まる程度の基礎的な経営の知識と運用方法を2年間で教え込むという意味です。
それで、アメリカで社長になるための教育を受けて、帰国すれれば、その会社の人事課とか、営業とかで何年も過ごすわけです。一つの部署の中でしか活躍の場が与えられないわけです。
20歳代でソニーやトヨタの社長と会ったら、日本の学生であれば、いったい何を話したらよいのか見当がつかないかもしれませんが、MBAホルダーであれば、お互い経営用語を使ってコミュニケーションできます。アカウンティング、ファイナンス、マーケティング、商法、労務、オペレーション・マネジメントといった知識を会話の場に応用しつつ、さらにクリエイティブな話題へと展開できるわけです。
終身雇用制が崩れ、以前に比べ、MBAの活躍する場が拡がっているようですが、世界の大企業エグゼクティブの2人に1人はMBAホルダーと言われている現在、もっと上手く彼らを活用することが会社にとって大切なのではないでしょうか。
# by seijibajo | 2008-10-13 21:57

MBAの授業ってどんなの?

私がMBAを取得したのは1981年。当時日本で”MBAが何か”について知っている人はほとんどいませんでした。
留学先で出会った先輩から「アメリカでMBAを取得して日本に帰っても、日本社会では異質な人材は受け入れられない。だから、学歴を隠すか、自分で会社を興して社長になるしかないよ」
と教えられたことがあります。
サンフランシスコ大学MBAの日本人同期生は3人。丸の内起業塾塾長の須賀等さんが卒業したハーバード大学大学院ビジネススクールの日本人同期生は2人。原丈人さんが卒業したスタンフォード大学大学院ビジネススクールの日本人同期生も2人。
当時、米国で取得した日本人MBAホルダーの数は、どこの大学でも数名でした。
ちなみにブッシュ大統領は須賀塾長の先輩でハーバード大学のMBAです。
お詫び:To president Bush. I'm sorry for using your picture without your pernission. Please do not blame me!
MBAの授業ってどんなの?_f0031508_153179.jpg

日本でMBAブームが起こったのは、それから10年くらい後になってからです。
アメリカのMBAプログラムには、大きく分けて2種類あります。一つは理論を中心に教えるシカゴ大学大学院ビジネススクールのMBAとケーススタディを中心に実践的なプログラムを提供しているハーバード大学大学院ビジネススクールのMBAがあります。
アメリカのMBAは、理論(シカゴ大学系)とケースステディ(ハーバード大学系)とを組み合わせたカリキュラムが多いようです。
私の母校、サンフランシスコ大学はミッション系の大学で、設立は1986年。カリフォルニアで最も古い大学です。
同大学ビジネススクール・カリキュラムは、理論とケーススタディを組合わせた授業が中心で、ハーバード・ビジネス・レビューをケースに使っていました。
授業の流れは、理論→ケース→Tearm Paper(小論文)→プレゼンテーション→ディベートのループを繰り返します。
卒業までに扱うケースは小さなピクルス(漬物)の会社からNASAまで約500社程度です。
毎週毎週、タームペーパーの提出に追われ、寝る時間はありません。
アメリカには「そんなにムリをしたら病気になるよ」と言われ、「わかったよ。病気になったら考えるから、まずはこれを提出しないといけないの」といったジョークがあります。
まともに、宿題をこなそうと思えば、明らかに時間が足りなくなります。”ムリを承知でやらせる”のがMBAが”ブートキャンプ”と呼ばれる所以かも知れません。
# by seijibajo | 2008-10-10 19:07

アメリカの企業には将来の経営幹部を約束された優秀な若手社員に、あえてリスクが高い仕事を与え、育成するといった風土があります。
それが可能なのも、プロの社長や経営幹部を育成する目的でつくられた、いわゆる”経営士官学校があるからです。そこで用いられているプログラムがMBAプログラムで、そのプログラムを終了した学生に与えられる学位がMBA(Master of Business Administration)なのです。
私がMBA留学していた1980年当時、日本でMBAについて知っている人は皆無でした。
私自身もMBAについて初めて知ったのは現地で英語学校の卒業試験を受けた後のことでした。その英語学校の卒業テストがミシガンテストという全米共通試験だったために、そのテスト結果がMBA入学基準を満たしていると学校から伝えられ、その時はじめてMBAを知りました。
もちろん英語の成績だけではMBAに入れません。TOEFLやミシガンテスト等の英語能力の他に、経営者として適正かどうかを判断するためのGMAT(Graduate Management Adimission Test)という世界共通の試験に合格しなければなりません。
MBA(University of San Francisco)の授業風景
アメリカ企業の社長育成法とMBA_f0031508_23274331.jpg
このテストは知能テストと経営大学院の入試テストが一つになったようなテストで、ストップウオッチを持った試験官の合図とともに、数分から10分間隔で、4時間近く続くかなりハードなテストです。
このテストは、ネイティブアメリカ人と一緒に受けるテストなので、外国人の私にとって相当のプレッシャーがありました。 

丸の内起業塾のMBAスタイル授業風景 (塾生によるプレゼンテーションとディベート)
アメリカ企業の社長育成法とMBA_f0031508_23572099.jpg
MBAプログラムの強みは、短期で社長を育成するというプログラムの中身です。
当時、日本の大手商社の部長をされていて、会社派遣でMBA留学された先輩は「日本の実社会で20年かけて教えることを、MBAではわずか2年で叩き込む」と言っておられました。
# by seijibajo | 2008-10-06 23:18

グローバルなビジネス・パーソンを目指すあなたのための情報ブログ!
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31