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丸の内起業塾の授業

2004年東京丸の内新丸ビルに開講した丸の内起業塾は、昨年ついに卒業生が200名を突破しました。
塾長である須賀等氏は、元MVC(三井物産ベンチャーキャピタル)の初代代表取締役社長であり、あのタリーズコーヒーの創業者、松田公太氏を支援し、タリーズの上場に大きく貢献した人としても有名です。
この写真は昨年8月16日に丸ビルにて開催された「丸の内起業塾卒業生200名突破記念:松田公太氏の記念講演」の風景です。
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# by seijibajo | 2008-10-03 20:16 | 丸の内起業塾について


原丈人さんは、日本人として初めてシリコンバレーでベンチャーキャピタルを設立して大成功を収めた日本人です。
現在、原さんのベンチャーキャピタルはサンフランシスコ市のパイン・ストリートにある証券取引所の近くにありますが、私が初めて訪れた1987年当時には、スタンフォード大学のあるパロアルト市内にありました。優良なベンチャー企業に関する情報をファーストハンドで手に入れることができるからです。シリコンバレーのベンチャーキャピタル_f0031508_18584332.jpg
ベンチャーキャピタルというと日本の証券会社や銀行をイメージし、多くの人が働いているイメージがありますが、アメリカのベンチャーキャピタルの場合、2,3で運営している場合が一般的です。(1987年、今から21年前に、初めて原丈人さんのベンチャーキャピタルを訪問した時の写真です。)
大切なのは、規模ではなく、キャピタリストの質(目利きと人脈)です。
言うまでもなく、ベンチャーキャピタルは投資目的に創られた組織ですから、成功の度合いは、投資に対するリターン(稼ぎ)の度合いで評価されます。リターンが高いほど、優秀なキャピタルとして評価され、次に募集を行った時に多くの資金を集めることができるわけです。
原さんのように、まだ世の中に存在していない革新的技術や基幹産業に対し、積極的に投資するベンチャーキャピタリストは相当高いリスクを負うわけです。しかも、5年から10年先に花が開くかもしれない事業案件に投資するわけですから、すぐには資金回収できません。
その間に、技術のトレンドが変化したり、突発的なブレークスルーにより、現在取り組んでいる技術が陳腐化してしまう可能性も当然あります。ゴルフに例えるならば、芝を読んで100ヤード先にあるホールを目掛け、パットするくらい難しいことかも知れません。
 原さんのような投資スタイルをStart up Stageと言いますが、日本のベンチャーキャピタルの多くはLate Stage、つまり、上場が現実味を帯び、リターンが確実視される案件でなければ投資を行いません。
もちろん、ハイリスク・ハイリターンの世界ですから「海のものとも山のものとも分からない段階で投資するスタイルの方が、その分、リターンが大きいわけです。
報道2001 原丈人さん特集の録画サイトです。
http://video.google.com/videoplay?docid=-4614069076633323828
# by seijibajo | 2008-10-01 18:58 | 原丈人さんについて

昨年5月中国珠海市のホテルで、日本企業を誘致するための投資セミナーが珠海市とマカオの共催で開催された。
偶然にもその祝賀会の席で丸の内起業塾の1期生2人に出合った。余談だが、丸の内起業塾の開塾以来の卒業生数は延べ200人強だ。
このミッションへの参加者は総勢50名である。3人は天文学的確率で出会ったわけである。
実にご縁とは不思議なものだ。
さて、香港に程近い中国南部の都市は、いま世界から注目され、資金が集まっている。
特にマカオに向けられる資金の量は半端ではない。
マカオと言えば、カジノであるが、「世界中でカジノの本場はどこか」と聞けば、大抵はアメリカのラスベガスと答える。
ところが、今マカオは、まさに、カジノの建設ラッシュである。何百機という巨大クレーンが忙しく働いている。
では、なぜ、マカオなのか。
現地のビジネスマンに聞いて見ると、すぐにその理由が分かった。
マカオまで飛行機で4時間以内にアクセスできる商圏には22億人も住んでいる。同じくラスベガスの場合は、その10分の1の2億人足らずしかいない。絶対的な人口の多さもさることながら、毎年、アメリカを凌ぐ勢いで億万長者が誕生している。
ここに、なぜ世界の投資家がマカオに投資するのかが分かった。
マカオでアジアンマーケットを読む!_f0031508_22155658.jpg

写真、左側が珠海市駐日代表・MBAネットワーク21代表の森谷氏、右側が銀座ミツバチプロジェクト事務局副理事長の田中氏
# by seijibajo | 2008-09-24 22:12 | マーケティングの話

1994年度フォーチュン誌による全米急成長企業トップ32位に輝いたハンバーガー・レストランの日本進出を巡る実録である。ちなみに1年間に全米で設立される法人の数は約700,000社である。
1995年、大阪梅田近くにある、ある事務所を訪問し、会議室に案内された。
会議室でコンサルタント会社の役員、6人が私を待っていた。
プレゼン資料を渡され、めくってみると、レストランの写真が目に入った。
実に美しい。いまでもはっきりとその写真が目に焼きついている。
その瞬間、私は50’sのアメリカに引き込まれてしまった。
会議のテーマは、米国フロリダ州に本社を置くレストラン・チェーンを国内展開するプロジェクトについてだった。
会議に出席した役員たちは、大手チェーン・スーパーの御曹司、設計事務所の幹部、元証券会社の副社長たちだった。
資料のページをめくると、事業の背景説明、会社の歴史、役員の紹介、システムの概要、会社の強み、採算性、店舗展開の推移、財務情報、今後の展開など、簡潔にまとめてあった。
この資料を基に今後日本でどう展開するかの戦略について議論を重ねていたらしいが、いつまで経っても結論が出ず、準備しておいた資金も底をつきつつある状況だった。
実は、この会社と関係がある関西の社長から、このプロジェクトの日本での事業性を評価欲しいとの依頼で、急遽私は会議に参加することになったのである。
当時、私は30歳代、この会社の役員は40歳代から60歳代とプロジェクトの内容に比べると、歳が行き過ぎている感があった。
ハンバーガー・レストランは若者相手のビジネス。もう10年か15年若ければ、よかったであろうに・・・・。
アメリカの社長に比べ、日本の社長の平均年齢はかなり高い。
60歳近くならないと、会社の実権を握らせてもらえない。もちろん、最近では若い経営者も出てきてはいるのだが・・・・・。
これから取り組もうとするプロジェクトが、会社の年齢、役員の年齢、社員の年齢、私は「感性年齢」と呼んでいるが、果たしてマッチしているのかどうかがポイントだ。
アメリカ企業では、これぞという若い社員に社長を任せ、経験を積ませることをよくやる。
例えば、38歳でマツダの社長になったマーク・フィールズ社長がそれにあたる。
ハーバード大出身のMBAである。いくらMBAといっても、日本人の感覚からすると、若すぎると言えるかも知れない。
ところが、アメリカの企業のやり方は、そうした有能な社員に敢えてリスクのある仕事を与え、若いうちに経験を積ませようとする。
いざという時には、背後に老練な会長や役員が控えている。彼らは、若い社長が手腕をふるえる環境づくりに役立つ。
いずれにしても、プロジェクトと感性年齢のマッチングは大切だ!
究極のハンバーガー・レストラン(Part 1)_f0031508_17322415.jpg

# by seijibajo | 2008-09-23 10:25 | 実録:全米急成長企業32位


過去20年くらい私は国際ビジネスに関わってきた。
今では携帯電話とPCを使ってカフェで仕事をしている。
1日の半分くらいは、インターネットで外国のサイトを駆け巡っている。
新しいビジネスのシーズを探すためだ。
日本にはないようなクリエイティブな発想やアイディアだ。
いわゆるオフィスという固定的な空間では、クリエーティブな発想は出てこないと思っている。
起業するということは、起業家個人にとって、自己実現を行うための手段である。
私にとって、英語やPCは、ビジネスをするための道具に過ぎない。
MBAで学んだ経理や財務、マーケティングといった知識も、
自己目的を達成するための道具にしか過ぎない。
それらモロモロのことが一つになって自分流のスタイルをつくり上げている。
私は人と同じことをするのは嫌いだ。
いくら儲かるから、それを真似てやろうなんて思ったことは一度もない。
私にとって大切なのは「パッション」なのだ。
何かに出逢い、そこから強烈なパッションを得ることができるかどうかだ。
それができたなら、あとはツールを手に入れるだけだ。
パッションを得る場、ツールを手に入れる場として、本セミナーにご参加下さい。


第1回 - グローバル時代を生き抜く!
日本人ビジネス・パーソン
企業人に求められるビジネス・スタイルとは

第2回 -ファイナンシャル・アナリストが教える
     「経理が苦手な経営者のための財務3表同時マスター法PartⅠ」

■ 講師:グローバル・パートナーズ
     Executive Partner 馬上 清治

■ 対象: 経営幹部、起業家、管理職、学生、ある方大歓迎!

■ 日  時:
第1回2008年10月9日(木)(都合により中止しました)
第2回2008年11月6日(木)
 第3回    11月中実施予定
第4回    11月中実施予定
両日共19時~21:00分まで
■場所:広島市まちづくり市民交流プラザ

〒730-0036 広島市中区袋町6番36号 TEL082(545)3911

■ 参加費(1回あたり)
一 般 6,000円
  学 生 3,000円
  留学生 2,500円
  ※上記は2008年の料金です。
■お申込:下記のメールアドレスまで
お名前
メールアドレス
電話番号
    seijibajo@g-mail.com

■ブログ・サイト
  http://seijibajo.exblog.jp
  Cell Phone:090-3889-2211
# by seijibajo | 2008-09-22 19:31 | MBAセミナー開催について

昨日は、あの「リーマンブラザーズ破綻」のニュースが世界中を駆け巡った1日でした。
150年以上も続いた「資本主義の権化」ともいえる米国の巨大金融機関が一夜にして消えたことは、私には、資本主義の終焉のようにも受け取れました。
 世界で最も優秀とされるエリート2万数千人を破格の報酬で雇い、その結果、5兆円という天文学的な大損を出して崩壊してしまいました。
このことは、いったい何を意味するのでしょうか?
世界中から優秀なエリートを2万人集め、彼らの能力を誤った方向にフルに発揮させると、5兆円もの大損を達成することができるという、無能なトップの物語かも知れません。
実際は、世界でも最も有能な経営者として評価され続けたのですが・・・。
無能なトップと無能な社員がいくら頑張っても、これだけの大損を達成することは、不可能です。百年、千年かけても実現しません。
まさしく経営におけるドラマですね。
# by seijibajo | 2008-09-16 20:55 | リーマンブラザースの破綻

MBAセミナー

広島から世界に通用する起業家を育てたいという夢に向かって

日時:2008年9月20日土曜日 午後6時開演 (5時45分開場)
場所:袋町・まちづくり市民交流プラザ 5階研修室C

内容:
第1部:シリコンバレー体験から感じたこと(船崎賀秀・講話) http://www.bscl.co.jp/shuzai.html

第2部:馬上清治氏講演

「世界の中の広島から、
ベンチャーを考える」
-広島の起業家よ。世界を目指そう

 ・私がアメリカのMBAで学んだこと。
 ・ベンチャー投資の神様、原丈人氏との出会い。そして彼から学んだこと。
 ・起業家を育てるのは、知識ではなくカルチャーだ。
 ・日米起業家の違いとは。
 ・こうすれば世界に通用する起業家になれる!
 

第3部:全体ディスカッション

第4部:懇親会(名刺交換)(*ジュースとお菓子など)

参加費:一般3,000円、学生2,000円

参加希望の方は、お申し込みをどうか、よろしくお願いいたします。

右のURLをコピーして下さい http://www.formpro.jp/form.php?fid=36056

MBAスタイル・マネジメント強化セミナー

現在企画中です!しばらくお待ち下さい。
# by seijibajo | 2008-09-09 01:21 | MBAセミナー開催について

今から20年くらい前に「財務を制する者は会社を制する」というタイトルの本が話題を呼びました。つまり、財務に強い人が会社を支配するという意味です。
ところが、日本の経営者の中には、この財務が苦手な社長さんがたくさんいます。
日本企業の場合、社長は特に財務に強くなくても、経理部長や税理士といった経理の専門家が社長の代わりにやってくれてます。つまり、自分自身が会社の数字を理解していなくても、そういった数字に強い専門家がアドバイスしてくれるわけですから、社長は安心できるわけです。
しかし、これは日本の話で、アメリカの経営者にとって財務は必須科目です。それが理解できなければ、経営会議に参加することすらできません。技術者であろうが、マーケティング担当役員であろうが、生産管理や営業担当であろうが、会議の共通言語として財務を勉強します。
日本企業の会議がダラダラと長く、結論が中々出せないのは、会議の場に共通言語がないからです。つまり、技術者は技術について、営業担当は営業について、生産管理は製造について、それぞれの専門用語を用いて報告を行います。しかし、共通の物差しである財務を理解していないために、単に報告会に終始してしまうケースが多々あります。
技術、営業、生産管理、人事等の異なる言語で議論するのでなく、財務という共通の貨幣価値を用いて議論するれば、コンセンサスを得やすく、結論を導き出し易いことも事実です。
もし、経営会議で、「りんごとみかんのどちらが美味しいか」という議題で議論するとどうでしょうか。果たして、この会議で結論は出せるでしょうか?
# by seijibajo | 2008-09-01 21:35 | 財務は役員の共通言語!

「日本を起こせ!」丸の内起業塾講師。
絶えず時代の先取りを目指し、21世紀のライフスタイルを実践する「時代の水先案内人」
1981年サンフランシスコ大学大学院ビジネススクールを卒業(MBA)。
1982-1987年ファイナンシャル・アナリストとしてフォード自動車(日本)株式会社に勤務。同社の経営計画、経営予測、経営分析を担当、グローバルビジネスを実践する。
留学時代にシリコンバレーで出会った原丈人氏をメンターに持つ。
1986年-1992年原丈人氏が実行委員長を務める日米先端技術交流会議(現アライアンス・フォーラム)に提携コンサルタントして参加、日米企業の戦略的事業提携に携わる。
1987年シリコンバレー・パロアルトにある原丈人さんが会長を務めるデフタパートナーズにてベンチャー投資について学ぶ。
1989年国際情報ネットワーク株式会社を設立。
2001年サンフランシスコ・オペラハウスで開催された「日米講和50周年式典」に参加する。
エネルギア・マネジメント・スクール・プログラム検討委員、日刊工業新聞主催キャンパスベンチャーグランプリ中国CVGC審査員。
2004年「日本を起こせ!」を合言葉に、7人のMBAホルダーでスタートした「丸の内起業塾」(新丸ビル)の立上に参加。
http://www.odyssey-com.co.jp/venture/index.html
20世紀型企業を21世紀型にリモデルするのが得意。事業戦略コンサルタント。
# by seijibajo | 2008-08-22 17:15 | バジョーの紹介

マイケル・ポーターを知っているだろうか?
ハーバード大学ビジネススクール(MBA)の教授で、MBAで学ぶFive Forces Analysis(5つの競争要因)やvalue Chain(価値連鎖)など数多くのCompetitive Strategies(競争戦略)手法を提唱した米国を代表する経営学者だ。
以下が「五つの競争要因」だ。

1.業界内のCompetitors (競合他社)との敵対関係のstrength (強さ)
2.新規参入のthreat (脅威)
3.Substitution(代替品)のthreat (脅威)
4.Buyers's negotiation power(買い手の交渉力)
5.Sellers's negotiation pwwer(売り手の交渉力)
# by seijibajo | 2008-08-20 22:46 | MBAのメリットの話

グローバルなビジネス・パーソンを目指すあなたのための情報ブログ!
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